2016年7月25日
羽田空港・新飛行経路案 南風時出発にC滑走路も 欧米など一部長距離国際線で B出発機数削減し騒音軽減
国土交通省は、2020年までの機能強化による羽田空港の発着枠増加(年間3.9万回増)に向けて、都心上空に飛行経路を設定する方針を示しており、今年夏に環境影響に配慮した方策を示す予定だ。新飛行経路設定に向けては、騒音影響の特に大きい南風時B滑走路出発の便数を削減するために、C滑走路からの離陸を加えた運用も検討。その結果、1時間当たりに数機であれば、A滑走路出発機との安全間隔を確保しつつ、時間値を減...
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