2016年9月20日
【エアカーゴ最前線2016】北海道編(3)札幌国際エアカーゴターミナル 体制強化で生鮮輸出促進
新千歳空港で輸出入航空貨物を一体的に取り扱う上屋会社、札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)は機能強化を図る。主な目的は増大する生鮮輸出貨物への対応だ。
同社の輸出貨物取扱量の大半は生鮮類であり、2015年度(15年4月~16年3月)の取扱量は4430トンと全体の76%を占める。北海道は今年2月、「北海道食の輸出拡大戦略(案)」をまとめ、輸出額を14年の663億円から18年に1000億円...
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