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2016年10月6日

日本貨物航空に厳重注意 不適切な整備作業実施 部品破損状態で運航

 国土交通省航空局は5日、不適切な整備作業を実施していたとして、日本貨物航空(NCA)に対して厳重注意を行った。747-8F型機(機体番号JA18KZ)において、第2エンジンの修理部位への接近に必要となる空冷配管の脱着を行った際に、配管を固定するボルトを折損。当該ボルトの交換が行われないまま長期間運航されていたことが判明した。当該作業についての整備記録も作成されていなかった。NCAは「今後、速やか...