2016年11月21日
関西空港 燃料電池フォーク、市販1号車を導入
関西エアポートはこのほど、豊田自動織機の燃料電池フォークリフト(FCFL)の市販車両の1号車を関西国際空港の国際貨物地区に導入した。FCFLは従来のフォークリフトに比べてCO2排出量の削減効果が期待でき、作業環境の改善にもつながる。水素燃料の充填時間は3分程度で、充電や電池交換なしに8時間連続稼働するため、作業効率も大幅に向上する。同社によると、FCFLの市販車両の導入は国内初だという。
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