IATA危険物規則書一部改定　リチウム電池取り扱い変更　日本航空、来年1月から

　国際航空運送協会（IATA）の危険物規則書（DGR）第58版（2017年1月1日発効）の一部規則改定を受け、日本航空は12日、来月以降のリチウム電池取り扱いの変更点を公表した。日航は独自の取り扱い規定として、荷主によるULD積み付けが認められている包装基準（PI）966／967／969／970のセクション２．について、ULDの外側に添付を要求するラベルを、現在のリチウム電池取り扱いラベルから「リ...