2017年6月28日
エアバス A380plus 燃料消費量、最大4%削減
エアバスはこのほど、「A380plus」の開発調査結果を発表した。主翼先端のウィングレットを大型化し空力性能を向上、現行のA380型機と比較して燃油消費量を最大4%抑えるほか、客室内の改良で1席当たりのコストを13%削減できるという。最大離陸重量も578トンに増加し、航続距離は300カイリ(555.6キロ)延長できるようになる。
新型機のウィングレットは、高さ約4.7メートル、上向きのアップ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。