2017年9月29日
【韓国における航空貨物輸送とハブ空港戦略(2)】 東京海洋大学学術研究院流通情報工学部門准教授・渡部大輔氏
メーカー系フォワーダーの存在感大
日韓両国の2016年での航空貨物の取り扱い状況について、国土交通省および韓国国土交通部の統計によると、表のようになります。これにより、国際線貨物では、やや韓国が優勢、国内線貨物では日本の方が圧倒的に多いことが分かります。日本と比べて、韓国は国土面積が約25%、人口が約40%ということで、国内線の航空市場が小さくならざるを得ません。その一方、国内線貨物の最大輸送...
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