2017年11月10日
スキポール空港 発着容量上限に近づく 定期貨物便の維持困難に
アムステルダム・スキポール空港の混雑度合いが日増しに高まっている。同空港における2020年までの発着容量は年間50万回(うち、夜間時間帯は3万2000回)。17~18年冬季スケジュールと18年夏季の発着回数を合計すると、49万8740回で限りなく上限に近づいており、定期貨物便の柔軟な運用が難しくなっている。期中に変動する貨物需要に応じて利用可能な空きスロットが減っていることで、貨物便の乗り入れを...
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