2018年4月11日
成田・羽田空港 国際航空貨物の処理力限界 スペース、上屋機能も不足
成田・羽田の両空港を合わせた「首都圏空港」の国際航空貨物の総取扱量が、月あたり計25万トン台後半で頭打ちになっている。日本発の輸出需要は引き続き好調を維持しているが、特に3月や秋のピークシーズンは航空機の貨物スペースや上屋の処理能力が限界に達していると見られ、さらなる需要の増加に応えられない状況にあるようだ。直近の首都圏空港の国際航空貨物量の内訳と推移から、両空港の処理能力が限界に達していること...
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