2018年5月1日
【18年3月期決算】 日本貨物航空 経常益31%減の18億円 実質は大幅黒字転換
日本郵船が4月27日発表した、日本貨物航空(NCA)の2018年3月期決算は、売上高が前期比19.4%増の978億円、経常利益が30.8%減の18億円だった。航空貨物の荷動きが自動車関連や半導体関連を中心に好調で、スペースの逼迫から運賃も上昇して約2割の増収。利益面は見かけ上は減益だが、実質的には大幅な黒字転換。17年3月期は機材の発注キャンセルに伴う為替差益49億円を除くと赤字だった。18年3...
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