2018年7月30日
台湾桃園国際空港 第3滑走路、25年めどに 新貨物地区整備も
台湾桃園国際空港の拡張計画が動き出している。格安航空会社(LCC)の就航増加や世界経済の回復を背景とした旅客増を受け、まず旅客ターミナル拡張・新設に着手する。混雑時間帯のスロット利用率は上限に近付きつつあるため、2025年をめどに新たな第3滑走路の供用開始を目指す。用地確保などに向けた準備が進められていく。
現在、桃園空港の滑走路は北側に3660メートル、南側に3800メートルの2本体制。旅...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。