2018年8月21日
日本航空 国内輸送に新保冷コンテナ 加工型で農産品などに訴求
日本航空は先月から、国内航空貨物用に新たな保冷コンテナの運用を開始した。既存の航空コンテナの内側に断熱材と保冷剤を取り付けた簡易な仕様ながら、輸送時間が短い国内輸送では十分な温度維持を実現。使用料は従来の保冷コンテナと比較して安価に抑え、野菜などの農産品や魚介類、畜産品などの生鮮品輸送で訴求する。農産品などの中には、商品価格との折り合いから保冷にコストをかけられず、鮮度維持や航空輸送そのものを諦...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。