2018年11月16日
空港災害対策 電源確保の重要性強調 関係者の適切な連携を 浸水被害防止策も
国土交通省は空港の大規模自然災害対策について検討を進めている。災害発生時のハード面の減災対策に加えて、関係者の適切な連携・役割分担のあり方、空港が担うべき役割、事業継続計画(BCP)のあり方といった論点を含めて議論している。今月中に中間とりまとめを作成、年度内に成案とする予定だ。9月の台風21号の襲来時に関西国際空港でGSE車両や施設への浸水被害も多く発生した。委員会では、浸水を防ぐための施設の...
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