2018年12月10日
首都圏空港 権益すみ分けで機能最大化 羽田は二国間輸送を軸 成田、以遠権が焦点に
2020年の首都圏空港の容量拡大に向けて今後、関係国・地域との航空交渉が本格化する。羽田空港に関しては、都心上空に新たな飛行経路が設定されるため、住民説明が実施されている。並行して航空会社からの意見聴取や、航空交渉に向けた意見交換などの準備プロセスが行われている。羽田の航空交渉のポイントは発着枠の配分国・地域。権益は双方向間輸送(二国間輸送=第3、第4の自由)が前提になりそうだ。成田空港に関して...
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