エアアジア・ジャパン　乗務員からアルコール検出

　エアアジア・ジャパン（WAJ）は、6日に運航された中部―台北・桃園線の乗務前検査で、副操縦士にストロー式アルコール検知器で基準値を超える反応が記録された状態で乗務させた。同社は通常、乗務開始前の全運航乗務員を対象に、吹き掛け式アルコール検知器を使用した検査を実施している。検査記録の保存、なりすまし防止が可能となるストロー式を試験運用として導入し、併用していた。 　7日付の発表でWAJは「運航乗...