2019年3月4日
米国オープンスカイ政策 航空協定締結国の8割に 貨物便「第7の自由」も
英国の欧州連合(EU)離脱が混迷を深める一方、英国はEU域外の国と二国間航空交渉を進めてきた。離脱以降の権益の確保が目的だ。昨年11月には米国とオープンスカイ協定を締結。EU離脱の形態や移行期間などを踏まえて発効する見通しだ。米国との航空関係を重視する背景には、大動脈である大西洋路線で自由な航空ネットワークを確保することが挙げられる。かねて米国はオープンスカイ協定に意欲的だ。米国が航空協定を締結...
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