2019年4月19日
全日本空輸・上席執行役員外山氏インタビュー 米向け貨物便拡充で増収へ 成田、羽田で荷役体制強化
■日米間でチャーター増発
全日空の国際貨物事業は、18年4~12月期に米中間など三国間貨物の減少で輸送重量こそ6%の前年割れも、単価の上昇などを背景に国際貨物収入は12%の増収。成田―シカゴ間でチャーター便の運航頻度を増やしたほか、沖縄貨物ハブでも路線を絞りながら収入を維持する戦略で2桁増収を維持している。外山氏は「三国間貨物は出入りで二重にカウントされるため、重量的には目減りした格好だが、目...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。