2019年5月31日
ANAHD・片野坂社長 「上海・シカゴ、変える必要ない」 大型貨物機導入控え米中動向注視
ANAホールディングスは29日、都内で片野坂真哉社長と平子裕志・全日本空輸社長が会見し、今後の事業戦略などを語った。貨物事業では7月、大型貨物機のB777F型機の導入を控えるが、日本発着の航空貨物は米中貿易摩擦の影響を受けて取扱量の減少が続くなど市場環境に不透明感が強まっている。片野坂社長は「米中貿易摩擦の動きを見ながら、いつでも戦略を組み直す。ただ、現時点で上海、シカゴ(に就航)という基本設計...
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