2019年5月22日
首都圏増枠で国際路線再編 空港内外で機能再考必要に
■横持ち輸送需要の増加も
かねて首都圏における国際航空貨物の取り扱いは、成田および空港周辺の物流施設に集約されている。羽田搭降載貨物も、成田および周辺施設で取り扱われる場合が多く、空港間の横持ち輸送が両空港間を結び付けている。10年10月の羽田再国際化以降、この構図は大きく変化していない。
20年に羽田は年間約3.9万回(1日約50便=約100回)の容量拡大が計画されている。新規発着枠は国...
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