2019年5月20日
成田空港 三角地に新上屋 新中計で狭隘化対策に着手
――新中計では、貨物地区で「中期的な施設整備」を掲げた。現状の課題認識と施設整備の中身は。
荒川 成田では、需要に応じて貨物上屋をその都度、段階的に整備してきた歴史があり、これが航空会社1社の中でも上屋の位置が分散してしまう要因になってきた。1社の上屋が1カ所にまとまっていないことで、無駄な車両の往来が発生するなど狭隘化や人手不足にも拍車がかかっている。上屋自体も1978年の開港以前に建て...
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