2019年6月5日
【エアカーゴ市況はいま(下)】 航空運賃が過去40年で大きく変化
航空貨物運賃は、基準、水準ともに、ここ数十年で大きく変化してきた(従来から現在まで、原則は両国の航空当局の認可を必要とする)。大きな流れを振り返ると、2000年代初めごろまで、国際航空運送協会(IATA)加盟航空会社は、いわゆる「IATA運賃」を運賃タリフとして適用するのが主流だった。1980年代ごろ、米国向け長期契約(レギュラー)運賃価格は1キロ当たりおよそ800~1000円だったという。その...
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