2019年8月7日
日本の国際航空貨物、邦人社で4割前後 旅客は比率大幅低下、LCCの影響も
日本の国際航空貨物量において、邦人航空会社による輸送が占める比率は4割前後で推移している。リーマンショックや東日本大震災、日本航空の経営破綻や路線縮小、貨物便事業撤退などの要因で総貨物量や邦人航空会社の比率が落ち込むことはあったものの、おおむねこの水準で推移している。一方、国際旅客数はこの10年間で8ポイント、比率を落とした。海外ローコストキャリア(LCC)の就航増加も背景にありそうだ。
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