2019年9月12日
米国、羽田配分枠の上限緩和を要望 貨物便、以遠権活用促進の重要性強調
■「21年1月までに議論開始を」
20年夏季スケジュールの羽田新規発着枠配分を含む日米航空交渉に関して、米国側が8月下旬に策定した資料に、これら内容が盛り込まれている。羽田については昼間時間帯、深夜早朝時間帯それぞれで定期便に発着枠を配分するという基本的は枠組みを維持しつつ、配分スロットの上限緩和、運用の自由度向上について議論を求める内容となっている。
現在の米国側企業への羽田発着枠配分は...
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