羽田昼間帯、米国17便・中国14便に　新規発着枠配分で路線拡大へ

　2020年夏季スケジュール（20年3月29日～）当初からの新規発着枠（昼間時間帯に計1日50便・100回）の配分が今月初めに決定した。最も多く発着枠が配分されたのが米国路線。日米それぞれ1日12便の配分となった。従来の権益と合わせると、昼間時間帯にそれぞれ1日17便の権益を確保。対象国・地域の中で最も多い権益となる。中国路線への新規配分は同4便。従来の権益と合わせて昼間時間帯の発着枠は日中それぞ...