2019年10月9日
国交省 日航に2度目の改善命令 航空各社に乗務前の酒量規定求める
国土交通省は8日、パイロットの飲酒問題が相次ぐ日本航空に事業改善命令を出した。日航は英ロンドンで副操縦士が酒気帯び状態で乗務しようとして当局に逮捕された事案により、昨年12月に事業改善命令を受けている。定期航空会社としては初めて、同事案で2回の改善命令を受けた。同じく飲酒事案を起こしたスカイマークに業務改善勧告、日航子会社の日本トランスオーシャン航空(JTA)に厳重注意が出された。国交省は同日、...
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