2019年10月4日
2018年、原木の通関額が9割減 官署自由化に伴う計上ルール変更で
財務省がまとめた2018年の「積み降ろし港別税関別貿易額」によると、同年に成田・羽田の両空港を発着した航空貨物のうち、東京税関・東京航空貨物出張所(原木)の輸出入通関額が前年比9割減だった。両空港の輸出入額の合計は17年に4兆円を超えていたが、18年は2800億円ほどにとどまった。原木では、成田や羽田を出入りする航空貨物の輸出入申告のみが行われ、貨物そのものは成田や羽田に蔵置されているケースが多...
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