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2019年12月24日

【連載】検証・首都圏空港(上)パラダイムシフト 航空物流、「ねじれ」強まる

 2020年は国際線旅客事業にとって、まれにみるビジネスチャンスが訪れる。言わずと知れた20年夏季スケジュール(20年3月29日~)の羽田国際線発着枠(昼間時間帯)の拡大だ。1日50便・100回、年間約3.9万回の発着枠が新たに確保される。昼間時間帯の国際線発着枠(現在年間6万回)は1.5倍超の9.9万回に拡大する。成田空港の発着容量が年間4万回増加することも国際線旅客事業に追い風だ。一方、物流目...
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