2020年1月24日
全日空 貨物便を一時減便・運休 上海・シカゴなど15路線で供給絞る
日本発着の国際航空貨物市場は、昨年初から1年以上に渡り低調な荷動きが続く。航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた19年通年の航空輸出混載重量は前年比23%減の約97万トンと6年ぶりの前年割れ。重量は16年とほぼ同水準に落ち込んでいる。米国、中国はじめ方面を問わず輸出貨物量が2~3割ほど減っている。
全日空は昨年にB777F型機を成田ーシカゴ、上海線に投入するなどスペース供給を拡大したことで足元...
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