2020年1月1日
【国際航空貨物需要予測】 「回復」予想が4割、「減少」をやや上回る
主要国間の貿易摩擦などの影響を受け、アジアを中心とする幹線での航空貨物需要が大きく落ち込んだ2019年だった。国際航空運送協会(IATA)が同年10月、航空会社の最高財務責任者(CFO)および貨物責任者を対象に行ったアンケート調査(グラフ1)では、向こう1年の貨物量が「改善・増加する」と回答したのは全体の39%で、「減少」の32%を上回った。「変化なし」の予想は29%。どちらに触れるともわからな...
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