2020年1月1日
【国際航空貨物】 全国空港400万トン戻せるか 東京五輪、羽田増便で貨物量は
右肩上がりの成長が一転、輸出貨物の急減に見舞われた2019年の国際航空貨物市場。11月までの税関速報などをもとに本紙が予想した19年の全国空港の国際航空貨物取扱量は総量で前年比8%減の370万トン前後となる見込みで、3年ぶりの400万トン割れが確実な情勢だ。19年は米中貿易摩擦などを背景に、特に日本発の輸出貨物が大幅減。一方で、貨物便の運航は前年より増加し、そのスペースを埋めるように仮陸揚げ貨物...
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