2020年2月25日
IATA アジア航空会社278億ドル旅客減収見込む 新型肺炎「SARSシナリオ」で
国際航空運送協会(IATA)は20日、新型肺炎(COVID-19)の流行拡大が航空会社に与える影響についての見通しを発表した。2003年のSARSと同様に推移した場合(以下、「SARSシナリオ」)、世界全体の有償旅客キロ(RPK)ベースの旅客需要は今年、前年比で4.7%縮小、旅客売上高は293億ドル(約3兆2816億円、1ドル=112円換算)の減収となる見通しだ。新型肺炎の影響が最も大きいアジア...
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