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2020年3月10日

IATA、航空業界への影響予測を更新 新型肺炎で最大1130億ドル旅客減収

 国際航空運送協会(IATA)は5日、新型肺炎の流行拡大が航空会社に与える影響についての見通しを更新した。感染者数が100を超える国が2日時点の規模にとどまる「限定的流行」シナリオでは世界で630億ドル(約6兆6150億円、1ドル=105円換算)の減収、さらに拡大する「大流行」シナリオでは1130億ドル(11兆円)の減収となる見通しを示した。前回予測(2月20日時点)では、2003年の「SARS型...