2020年4月15日
全日空 上海線で客室キャビンに貨物搭載 スペース捻出へ旅客機活用強化
全日本空輸は旅客機の客席に航空貨物を搭載する取り組みを進めている。10日には、上海・浦東空港発、羽田空港着の貨物のみを搭載した旅客便で、同社として初めて客席頭上に備え付けられたキャビン(荷物棚)に貨物を搭載。日本向けのマスクなど段ボールで211個、計2.3トンを輸送した。新型コロナウイルスの影響で国際線旅客便の運航が激減する中、旅客機の活用を強化して貨物の搭載スペースを捻出する。
日本発着の...
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