日航、5月の国際線旅客便94%減

　日本航空は13日、5月1～31日までの国際線旅客便の運航計画を発表した。同期間中は、新型コロナウイルスの影響を受ける前の当初計画では60路線で4836便の運航を予定していたが、約94%に当たる4568便を減便・運休。4月との比較では、米国線がいずれも羽田発着のシカゴとロサンゼルス線の週2往復ずつのみとなるほか、欧州線も羽田－ロンドンの週4往復のみに。アジア線も運休・減便路線が増える。3月29日～...