2020年4月7日
関西空港<3月> 輸出落ち込み9%減
大阪税関の速報によると、関西国際空港の3月の国際貨物取扱量は前年同月比8.5%減の6万3013トンと2カ月ぶりの前年割れだった。積み込みは6カ月連続の減少、取り降ろしは2カ月ぶりの減少。輸入量は5%減にとどまったものの、輸出量が27%減と落ち込みが大きい。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、関空からの輸出需要が減っていると見られる。仮陸揚げ貨物量は積み込み、取り降ろしとも2割の増加だった。
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