2020年5月22日
4月の国際航空貨物量 成田、輸出・仮陸落ち込み2桁減 羽田は7割減
東京税関の確報によると、成田空港の4月の国際貨物取扱量は総取扱量が前年同月比15.2%減の14万4533トンだった。4月は新型コロナウイルスの影響で旅客便の減便・運休が拡大したが、貨物便や旅客機による貨物輸送が増えたことで取り降ろしは4%の小幅な減少。輸入は7%増と堅調さを維持した。一方で、輸出量が22%減と低調な荷動きが続いたほか、各国で旅客便の運航が減ったことで、仮陸揚げが積み込み、取り降ろ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。