国際貨物チャーター便　2月便数4割減、3月は一転300便超え　新型コロナの影響如実に

　新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本発着の国際貨物チャーター便（申請ベース、定期チャーター便を除く）運航便数が大きく変動している。昨年12月、今年1月には合計100便程度だったのが、2月の運航量は4割減の72便となった。しかし、翌3月には329便と急増。米国、中国の航空会社が運航する、フォワーダーが用機者となるフォワーダー（FWD）・チャーターの便数が爆発的に増加した。 　新型コロナの影響...