全日空、6月前半も国際線9割減

　全日本空輸は12日、6月1～15日までの国際線旅客便の運航計画を発表した。同期間中は、新型コロナウイルスの影響を受ける前の当初計画では73路線・2597便の運航を予定していたが、約90%に当たる2334便を減便・運休する。運航路線・頻度は5月後半とほぼ同じだが、成田－サンフランシスコを復便するほか、成田－シカゴなど欧米線の一部路線で運航頻度を増やすなどする。6月6日の就航を予定していた羽田－スト...