2020年5月12日
中部空港4月、輸出入落ち込み50%減
名古屋税関の速報によると、中部空港の4月の国際貨物総取扱量は前年同月比49.7%減の7368トンと15カ月連続の前年割れだった。積み込みが17カ月連続、取り降ろしは2カ月連続の前年割れ。輸出量は63%減、輸入量は51%減と3月から減少幅を大きく拡大。新型コロナウイルスの感染拡大で旅客便の運航が減ったことなどが影響したとみられる。仮陸揚げは積み込みが3割減となる一方、取り降ろしはわずかに前年超え。
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