東京／大阪航空局管内空港　4月の国内貨物量半減

　国土交通省東京航空局および大阪航空局管内の空港における4月の航空貨物取扱量は、いずれも国内線が50%超、国際線が26%超の減少となった。国内線旅客数はいずれも9割近い減少幅となっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う運休・減便、機材小型化の影響が顕著に表れた。 　東京航空局管内の空港の4月貨物量は国内線が前年同月比53.5%減の3万1560トン、国際線が26.4%減の15万9128トン...