2020年6月5日
関西空港5月、輸出入2割減で総量10%減
大阪税関の速報によると、関西国際空港の5月の国際貨物取扱量は前年同月比10.0%減の5万4753トンと3カ月連続の前年割れだった。積み込みは8カ月連続の減少、取り降ろしは3カ月連続の減少。輸出量は25%減と4月から減少幅を若干改善したものの、輸入量は4月の15%減から22%減に落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線旅客便の減便に加え、関空発着の輸出入需要の低下が伺える。仮陸揚げ貨物...
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