2020年7月27日
【インタビュー】 LCAG/ハッソ・シュミット日本支社長 貨物便維持、ITインフラ高度化へ投資
――新型コロナ禍による貨物輸送力への影響は。
シュミット 3月以降、旅客便のベリースペースの供給が激減した。貨物便でも、乗員の入国制限の問題で、計画便の半数しか運航できず、日本路線では旅客便、貨物便あわせて従来の65%ほどに供給が減った時期もあった。現在では貨物便は全便計画通り運航している。
アジア路線旅客便では新型コロナ禍後、東京、バンコク線だけ運航が残った。現在でも羽田-フランクフル...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。