2020年7月20日
国内航空貨物 供給・輸送量が徐々に回復 自然災害や旅客需要動向が懸念材料
国内航空貨物輸送量が5月を底に徐々に回復している。新型コロナウイルス感染拡大、移動自粛に伴う国内線の運休・減便、機材小型化により、供給スペースが限定的な状況に陥った影響で、5月は前年同月比53.3%減と輸送量を落とした。6月は一部復便が進み、前年同月との比較で40%減の水準となったもようだ。7月以降も供給スペースが回復し、輸送重量は増加傾向にある。一方、九州などを襲った豪雨で、搭載空港への陸上輸...
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