2020年7月10日
関西空港1~6月、総量7%減の34万トン
大阪税関の速報によると、関西国際空港の1~6月の国際貨物取扱量は、前年同期比7.4%減の33万9940トンと4四半期連続の前年割れだった。年初から輸出が低調だった積み込みが12%減なる一方、取り降ろしは3%減。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線旅客便の減便や輸出入需要の低下で輸出入貨物が2桁減となったが、仮陸揚げが大幅に伸びたことで全体の減少幅は1桁にとどまった。関空は昨年9月以降、仮陸揚...
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