2020年8月21日
ワールドACD調べ 7月の世界航空会社貨物売上高、今年初のマイナス
航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、7月の世界の航空会社の貨物売上高が今年に入り初めてマイナスに振れた(以下、ドル建てベース)。主要市場であるアジア太平洋発が前月比9%減、北米発が1%減と落ち込んだ。一方、欧州発は10%増。アフリカ発は9%増、中東・南アジア発は6%増、中南米発は3%増とプラス基調を維持している。6月比では、7月は総じて物量増も運賃単価が下落。8月もその傾向が続いている...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。