2020年8月6日
【インタビュー】大韓航空・李俊夫日本地域本部貨物統括 4~6月期2ケタ増収、貨物機の時代へ
――日本地区の4~6月期業績について。
李 貨物輸送量は前年同期比14%減だったが、売上高は増加した。原油価格に連動して燃油サーチャージ(FSC)額が激しく下落したが、日本地区の売上高は、FSC込みでも18%増だった。
旅客便の運航量が減少した直後から貨物臨時便を多く運航したことが大きい。3月中旬から7月末まで、毎月平均15~16便の臨時便を運航した。これで、もともとの供給量...
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