2020年9月14日
IATAピアース・チーフエコノミスト 「貨物需要回復、旅客より早く」
国際航空運送協会(IATA)のブライアン・ピアース・チーフエコノミストは9日の会見で、「経済回復に伴い、貨物需要はV字回復に向かっている。回復は旅客より早く、2021~22年ごろには貨物売上高はプラスに推移するだろう」という見通しを示した。IATAは、航空産業全体が新型コロナウイルス禍以前の規模に戻るまで、少なくとも24年まではかかると予測している。コロナ禍による世界的な国際旅客便の大幅減便が今...
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