2020年9月8日
新型コロナ禍 貨物便発着堅調も空港経営厳しく 使用料・物販とも苦境続く
航空会社とともに、空港にとっても厳しい事業環境が続いている。世界的にも国際貨物便の運航は堅調に推移しているが、新型コロナウイルス感染拡大や渡航制限に伴って航空旅客および旅客便の運航が激減。空港使用料収入とともに、物販・飲食といったリテール事業の落ち込みが打撃となっている。国際旅客便の回復が鈍い中で、改めて政府による支援策、空港関連の賃貸費用や運営権対価などの支払い猶予措置を求める声が上がっている...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。