2020年10月22日
国内上半期 41.9%減の21万1392トン 機材小型化で搭載量に制約
本紙集計によると、2020年度上半期(4~9月)の国内航空貨物輸送実績は前年同期比41.9%減の21万1392トンだった。新型コロナウイルス禍に伴う移動自粛の影響をまともに受けた。幹線を中心に貨物便も運航されたが、旅客便の運休や減便、さらに機材小型により貨物搭載が制限されたことが大きい。
航空会社ごとの実績をみると、全日本空輸(ANA)グループは49.8%減の9万3078トン。地域別の発送...
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