FACTL　モバイルローダー導入し安全性・品質向上　トラック搭降載の効率性高まる

　福岡エアーカーゴターミナル（FACTL）は10日、新たに導入したモバイルローダーの運用を開始した。ユニット・ロード・ディバイス（ULD）積み付け貨物をトラックに積み込む、あるいはトラックから取り降ろす際に活用する機材で、サイズの大きい貨物をよりスムーズに扱うことができる。最大積載量は6800キロ（ULDへの重量物搭載に際しては要調整）。無線リモコン操作（ステージの操作）が可能で、単独で周囲の確認...